人の気配がほとんどしない、山の奥。
細い道を抜けた先に、ひっそりと流れている川があります。
水は驚くほど澄んでいて、底の石ひとつひとつが見えるほど。
流れはゆるやかで、急ぐことを忘れたように静かに進んでいきます。
耳をすませば、聞こえてくるのは水の音だけ。
さらさらと石に触れながら流れる音は、
どこか懐かしくて、心の奥まで届いてきます。
木々の間から差し込む光が、水面にゆらゆらと揺れて、
その一瞬一瞬が、まるで時間を切り取ったように美しく感じられます。
風が少し吹くと、葉の音が重なり、
川の流れと一緒になって、やさしい音の世界が広がります。
ここでは、何かを考えようとしなくてもいい。
ただ座って、水の流れを見ているだけで、
少しずつ心が軽くなっていくのがわかります。
忙しさの中で忘れていたものが、
この静かな場所に、そっと残っているような気がします。
何も変わらないようでいて、
同じ水は二度と流れてこない。
その当たり前のことが、なぜかとてもやさしく感じられる場所です。
また少し疲れたとき、
ふと、思い出したくなるような川。
それが、山奥の静かな清流でした。
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